ハンドレイト
ビギナーの方がアイアンで打つ際に、陥りやすい構え方があります!
それは“ハンドレイト”という状態。
どーゆう状態かというと、アドレスした時にターゲット方向に対して、手がクラブヘッドの真上や後方にある状態を指します。
何故これが起きるのか?
①ボールを“潰すように打つ”というイメージがデキてなく、どちらかというと“払うように打つ”という意識がある為。
② ①に近いモノがありますが、ボールをできるだけ高くキレイに上げようという意識がある為。それによって、ロフトの角度を過剰につけたがる。
③シャフトを地面に対して垂直にしたがる。
こんな感じだと思います。
ではハンドレイトが何故ダメなのか❓
①インパクトする時、ボールに対して、スウィングの最下点という1点しか入れられないという激ムズな状況を作り出している事
②クラブフェースでボールを捉えた後、フェースから離れる時間が短いので、ラインを出しづらい
③カット軌道になりやすい
④タメが解けやすい。したがってパワーロスしやすい
ハンドレイトな状態で、
メリットはまず無いので、今すぐ“ハンドファースト”へ改善して頂きたいと思います🔥